ご挨拶 / 経歴

ハウス食品を、2014年の3月に退職しました。在籍中にお世話になった多くの方々に、心から御礼申し上げます。わたしは、新たな道を歩きだしました。今後ともよろしくお願いします。

わたしは、京都府立大学の農学部農芸化学科を卒業して、メーカーの研究所に入社し、以来38年が過ぎました。食品の基礎研究をしたいと思って入社したのに、いつの間にかマーケティング、それもリサーチの分野にどっぷり30年、足を踏み入れてしまっていました。

26歳で結婚、3人(1姫2太郎)の子供と嫁さんに恵まれ、また、会社や同僚にも恵まれ、一所懸命、楽しく仕事して来ました。子供たちから、ほんとうにたくさんの幸せをもらいました。ところが、私事ですが、15年ほど前になりますか、千葉の体育館で、学生時代からやっていた大好きなバレーボールをしている時に、突然の心不全で倒れましたが、九死に一生を得て、大好きだった「たばこ」と「お酒」を断ちました。2年ほど不安と恐怖で苦しみました。不安神経症ですか、いわゆる心身症ですね。しかし、いい先生にめぐまれ、不整脈発作の不安はありますが、うまくつきあって、仕事では日本だけでなく世界中を飛び回ってきました。ドクターに言われました、「心臓が止まるのは一回だけですから」。なんとなく納得して毎日過ごしています。こころの持ち方ですね。

それから50代、そして60歳になってからも、ほんとうに申し訳ないぐらい充実して毎日楽しくやりがいのある仕事に取り組んできました。会社でのストレスは当然ありましたがね。しかし、職責定年後は、実にさびしい時間でしたね、半年ですが。当然ですが、企業内では、職責がないとなにもできないです。なさけないですが。定年したものが生き生きと仕事できる環境やシステムは、できていませんよね、自分も含めて多くの人たちを見ていてそう思いました。定年していない人が考えるから仕方ないですが。

このままでは会社にも申し訳なく自分も惨めなので、人生のギアを切り替え、新しい選択をしてさらに頑張ろうと思いました。

そうです気づきました。会社に依存しなければ定年はないのです。誰に遠慮もいらないのです。しかし。誰も守ってくれませんが。退職を機に、今まで本当にお世話になったマーケティングリサーチの業界に対し、少しでもお返しをして、その発展に貢献したいと思っています。

連絡先 携帯 08030800643  /  メール takagaki@searchcreation.com

経歴

1952年
京都生まれ
1976年
京都府立大学農学部農芸化学科 栄養化学専攻 卒
1976年
ハウス食品株式会社 テクノロジーセンター入社
関東工場1年経験後、研究所、ソマテックセンター勤務
研究開発製品開発につながる調査企画研究、マーケティングリサーチを担当。SC部在籍
2003年
ソマテックセンター・開発支援部長
2005年
東京本社 マーケティング本部 調査室・室長
2007年
お客様生活研究センター設立に携わり センター長
2013年
10月 職責定年
2014年
3月末 退職 38年間ありがとうございました

今までの実績

研究所では「食品の香り、味、色、保存性の研究」と「辛味と成分の関係」等。
研究所内の調査企画部門に移り、マクロトレンド、生活研究、新製品関連調査(いわゆるマーケティングリサーチ)、原料調査、技術調査、臨床試験、産業調査等を担当し、特にウコンの力(臨床試験)は、一番印象に残っています。
調査室 お客様生活研究センターでは、社の新製品にかかわるマーケティンング調査を担当、年200本、10年で2000本の調査経験。
海外進出のためのマーケティングリサーチも8年担当。アメリカ、中国台湾、韓国、タイ、ベトナム、ドイツ、イギリスでの調査経験も多数。

2014年
定年退職を機にSearchCreation設立。現在に至る。

高垣 敦郎
たかがき あつお

  • 現在、2社の顧問。その他 マーケティングリサーチに関する講演活動。
  • 関西大学大学院商学研究科・講師(マーケティング)
  • 一般社団法人日本市場創造研究会・理事
  • 一般社団法人ブランド戦略研究所・調査研究部長